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当所弁理士が特許、商標、実用新案、意匠など、欧州の知財に関してのニュースをお届けします。

仮想商品の商標登録

Matthias Rößler - 1. March 2023

デジタル製品のブランド保護を明らかに重要視し始めている企業が増えてきています。EUIPO によると、仮想商品や NFT の商標出願数は増加し続けています。 今後、産業財産権に係るブランド戦略の一環として、メタバースでの潜在的な商標侵害を阻止することが将来的に必要になってきます。

特許異議申立

Justus Kreuels - 26. January 2023

特許付与後、第三者は 9 か月以内にドイツの特許または欧州特許に対して異議を申立てる機会があります。 異議申立を行うべき特許を適時に特定するために、産業財産権の付与を継続的に監視することが重要です。

インターネット上の知的財産権侵害

Matthias Rößler - 14. December 2022

インターネット上での売買が主流になりつつある現在、そこで販売される模倣品の数も増加しています。 このため、オンライン上での商品の監視は、商標権者にとって大変重要となります。

知的財産デューデリジェンス

Justus Kreuels - 3. November 2022

知的財産デュー デリジェンス とは、企業の 知的財産ポートフォリオに的を絞り分析と評価を行う調査です。M&Aや事業譲渡、投資、スピンオフ、ライセンス契約等の取引の前に、IPポートフォリオの価値と法的リスクを見定めるために行います。 

登録商標の監視

Matthias Rößler - 26. September 2022

登録 商標を継続的に監視することで、自社商標と類似または同一の後願商標または商標出願が自社商標に悪影響を及ぼす可能性を早い段階で特定することができます。 商標調査は、類似または同一の商標が存在することによる、自社商標の識別力の喪失および商標の希薄化の脅威を防ぎます。

特許庁での権利移転登録申請手続き

Justus Kreuels - 29. August 2022

特許、商標、または意匠の権利の移転等の手続きは権利の譲渡、権利者の姓名・居所・商号等の変更を理由とすることが多いのですが、合併・買収、または企業の清算も、その理由となることがあります。多くの場合、担当特許庁に通知し、登録することになります。

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当ブログは産業財産権に関する一般的な情報を提供するものであり、弁理士および弁護士による法的アドバイスを行うものではありません。

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