バイオテクノロジーにおけるイノベーションの特許性
生物学とバイオテクノロジーでのイノベーション、またはこの分野での特許性には、立法機関の厳格な指針が適用されます。
ライフサイエンス分野では法律で定められた特許付与対象からの除外事項が大きな役割を演じ、弁理士にとって大きな課題となるところです。この問題に対処するためには、優れた専門家の知見と、欧州特許庁(EPA)及びドイツ特許商標庁(DPMA)サイドの現在の決定実務に関する最新の知識が常に必要となります。

バイオテクノロジーの発明。特許出願における生物学的配列
生物学的配列(DNAまたはRNA分子またはタンパク質鎖)は、バイオテクノロジーの特許出願において発明を記述するための重要なツールとなります。ヌクレオチドやアミノ酸の配列が関係する場合、配列プロトコル、すなわち生物学的配列のリストを特許庁に提出しなければなりません(WIPO Standard ST.25を参照)。このプロトコルは、出願の一部として別の添付ファイルとして提出しなければなりません。
バイオテクノロジーを専門とする当事務所の弁理士は、生物学的材料の寄託、配列決定方法、医薬品分野の問題、産業用バイオテクノロジーを検討する際に生じるあらゆる質問について、コンサルティングを提供しています。
ライフサイエンス分野における特許権に関するコンサルティング
karo IP特許事務所では、さらに自然科学のこの分野におけるスタートアップ企業のコンサルティングも重視しています。このコンサルティングでは、長期にわたることもあるバイオテクノロジーの発明を商品化するまでの時間と、それに伴う特許取得プロセスの費用を正しく見積もるための予測可能性と費用管理が非常に重要な要素となります。この分野に関しては、弁理士クリスティアン・ブルジョワ博士、イングン・ブルナー博士、弁理士 が特筆すべき専門能力を有しています。
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