ブログ

karo IPブログへようこそ

当所弁理士が特許、商標、実用新案、意匠など、欧州の知財に関してのニュースをお届けします。

特許法における人工知能

Justus Kreuels - 19. May 2023

デジタル化分野における重要な技術の 1 つである人口知能、この分野での開発とソフトウェア ツール ChatGPT に関する議論を踏まえ、著作権と特許法 (AI の特許) の観点からご説明します。

仮想商品の商標登録

Matthias Rößler - 1. March 2023

デジタル製品のブランド保護を明らかに重要視し始めている企業が増えてきています。EUIPO によると、仮想商品や NFT の商標出願数は増加し続けています。 今後、産業財産権に係るブランド戦略の一環として、メタバースでの潜在的な商標侵害を阻止することが将来的に必要になってきます。

仮想商品の商標

Justus Kreuels - 28. February 2022

近年、NFT (Non-Fungible-Tokens)はアート市場を中心に注目を集めています。また、NFTの著作権や商標権侵害が生じ、大きな議論を呼んでいます。NFT は、デジタルコンテンツまたはデジタルアートの仮想証明書として使用されています。また、まだ初期段階ではあるものの、デジタル商品のブランド保護を拡張するというような、企業にとって興味深い代替アイデアも挙がっています。 

5G技術の特許保護

Justus Kreuels - 26. February 2021

日本でも徐々に拡大しつつある5G技術網。ここドイツでも注目の的となっています。本稿では5Gについて解説します。

トレンド「IoT モノのインターネット」

Matthias Rößler - 11. May 2020

ここ数年注目を浴びるデジタル関連特許。特許出願が増大しているのもこの分野です。本稿では欧州でソフトウェアが生み出す非技術的な効果を特許出願をする場合について考察しました。

ブロックチェーン技術と特許

Justus Kreuels - 10. January 2020

もともとは仮想通貨のトランザクションを容易にするために開発されたブロックチェーン。現在では毎日のようにその可能性が広がっており、これに伴い出願数も急増しています。

AI関連特許の保護

Justus Kreuels - 30. October 2019

自動運転から医療診断、製造技術に至るまで、人工知能(AI)に関連するイノベーションの可能性は膨大です。ここ数年、AI関連の特許出願が急増しており、特許性や改革の必要性についての議論が活発に行われています。

3D印刷技術に関連する特許および著作権

Matthias Rößler - 24. July 2019

3D印刷技術により、異なる製品を製造、複製することができます。 これらには、法的に保護されている製品が含まれる場合もあります。 3D印刷技術に関して注意すべき点は何かご説明します。

アプリの保護は可能か

Justus Kreuels - 18. June 2019

アプリ、つまりスマートフォンやタブレット用のアプリケーションソフトウェアを保護することは可能であるか、可能な場合のその方法について解説します。

ソフトウェア特許の出願

Justus Kreuels - 30. October 2018

近年コンピュータプログラムとして、つまりソフトウェア利用発明に対する特許取得の保護の可能性を定める膨大な判例法が形成されました。この判例の出発点となったのは「ソフトウェア特許自体の法的排除」でした。

免責事項

当ブログは産業財産権に関する一般的な情報を提供するものであり、弁理士および弁護士による法的アドバイスを行うものではありません。

法的アドバイス

詳細なアドバイスに関しては当所弁理士にお気軽にご相談ください。

>> コンタクト