化学化合物のイノベーション保護

化学分野では、通常特許法の対象となるのは化学化合物自体の保護だけではありません。通常、化学と関連して調製方法とその応用も決定的に重要な役割を果たします。まさにここに特許戦略を成功させる秘訣が潜んでいることがよくあります。なぜなら汎用可能な調製方法に対する特許または物質グループ全体の全く新しい応用方法に対する特許は、1つの化学化合物に限定した幅の狭い保護よりもはるかに貴重であることが多いからです。

学際的な特許権に関するコンサルティング

Karo IP特許事務所の弁理士は、強固な学術的バックグラウンドにより、特に有機・無機化学、生化学、薬学及びライフサイエンスの分野で、信頼できる的確なアドバイスを提供しています。当特許事務所は、例えば排気ガス浄化や煙ガス浄化など、とりわけ化学的局面と機械工学及びプロセスシステム工学の局面が互いに交差しあう境界領域で多大な成果を収めています。